玉城町の認知症サポーターが結成する認知症の人とその家族を支える自主活動グループ「サポーターさくら」の事務局を当事業所で担っている。
サポーターさくらは、認知症の人が安心して自分らしく地域で生活できるようにするための活動を積極的に地域で展開している。認知症について地域の子どもから大人まで幅広い人に知ってもらうため、認知症のサポーター養成講座を開催したり、認知症の人が道に迷ったとき、正しく対応できるようにするための声かけ訓練を毎年行っている。また町内の施設で生活している認知症の人たちが楽しく行事に参加できるように、施設行事のサポートも行っている。その他認知症の予防事業の手伝いや、認知症の個別支援などをそれぞれが自主的に活動している。
当事業所はこれらの事業の調整や仲介役を行い、サポーターさくらのメンバーがより楽しく活動できるよう支援しています。