認知症ケア医療介護連携体制の構築事業

現在、三重大学では認知症の早期発見・早期介入にむけて、地域と協働で認知症の医療介護連携体制づくりの事業を実施している。当事業所ではこの事業の訪問調査を実施している。

この事業は国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入している人を対象に、抗認知症薬を内服している人を洗い出し、医療から介護へと連携できているか調査・研究します。そして認知症の方や家族を地域で支えるためのよりよい医療介護連携体制の構築について検討する事業です。

対象者には事前に往復はがきで訪問の可否を伺い、了解を得られた対象者に電話でご連絡をし、担当職員が訪問し、聞き取り調査を行います。

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